正統兵法二天一流二天会とは
二天会は、兵法二天一流宗家を継承する道場です。
兵法二天一流の技を後世に継承するとともに、青木規矩男先生より二天一流と「両輪の輪」として習得せよと伝えられた関口流抜刀術の継承にも努めています。
また、全日本剣道連盟居合の指導も行っていますので、全日本剣道連盟が認定する段位・称号の取得を目指すことができます。
会員の皆さんは「三つの古武道習得を目指す」「一つを極める」というように、ご自分で目標を決めて修行に取り組んでいます。
二天会の伝統
兵法二天一流、関口流抜刀術では、師匠から弟子に修行の練度を認めていただいた証として目録が授与されます。
目録授与は古武道において大変重要な儀式となります。
出席者は正装、帯刀し、目録(巻物)の授与を受けます。
このような伝統も未来に引き継いでいかなければならないと考えております。
指導者紹介
石井豊澄 先生
正統兵法二天一流第十二代宗家代見
兵法二天一流 免許皆伝
関口流抜刀術 免許皆伝
全日本剣道連盟 居合道 教士七段
二天会の歴史
昭和32年 | 青少年の育成を目的に関口流居合道クラブを発足 (創立者:五所元治) |
昭和57年 | 「なぎさ剣友会」を発足 社会人、学生への居合道、二天一流の指導を行う |
平成23年 | 「なぎさ剣友会」から「二天会」へ改名 |
令和元年 | 一般社団法人正統兵法二天一流二天会を設立 |
スクロール→
一般社団法人正統兵法二天一流二天会の情報
目的
この法人は、日本古来の伝統的文化遺産である古武道「兵法二天一流」並びに「関口流抜刀術」を将来にわたり正しく伝え残していくことを目的とする。
事業
- 武道としての、合理性の追求
- 武道としての、合理性の取れた技の普及、及び指導
- 武道を通して心身を鍛錬し、礼節を学ぶことによる人間形成への寄与
- 修行の練度に応じての目録等の授与
- 公開演武等のあらゆる場を通じての広報活動
- 古武道を通して国際親善への貢献
- その他目的を達成するために必要な事業
役員
代表理事 吉用 直江
理事 石井 豊澄
理事 重松 勲
理事 川端 邦裕
理事 宇都宮 昌代
理事 堀之内 和夫
監事 都瑠 仙一
お問い合わせ
初回見学・体験
入会のお申し込み
二天会へのお問い合わせ
二天会事務局
〒879-0443
大分県宇佐市葛原469-1
電話:080-6746-8921
担当者:ヨシモチ
申し訳ありませんが、常にお電話に出られるとは限りません。
着信履歴より折り返しご連絡させていただきますので、ご了承ください。